空港から市内へはバスで30分、80円。
ボリビアの通貨はボリビアーノ、1ボリビアーノは20円ということで、計算はしやすい。南米っぽい教会が街の中心地。
非常に角度のきつい盆地になっていて、
1ブロック移動するだけでも息があがり、
整えるために立ち止まるほど。
私はお隣ペルーのクスコやネパールなど経験しているものの、
毎度身体が慣れるまでは、息切れと頭痛に悩まされる。
頑張るのは可能なんだろうが、最悪死ぬこともあるとか言われちゃうと、自重せざるを得ない。
まあ、今回は高山病の薬なるものを飲んでまして、
心理的に楽なのと、相方に合わせるのを言い訳に休み休み出来るので楽。
いわゆる入植してきた、スペイン人と、元々の現地民、
それの混血がほとんどのようだが、南米っぽい、妙にカラフルで、下半身が非常にふくよかなおばちゃんが、それらしい格好で市場など営んでおる。
物乞いや客引きはまったく気にならない程度で、
その点の旅のしやすさはさすが、南米。
比較的最近、市民の交通の足として今尚整備をすすめているのが、ロープウェイ。これだけの高低差があるのだから、変に地下鉄を通すよりはたしかにリーズナブルで使い勝手もよい。
すでに幾つかのロープウェイが運行していて、今なお別路線も建設中。とりあえず、ロープウェイの車窓から。