食後夏なのでまだ日も高く、小樽市内の手宮線(てみやせん)を散策、
>手宮線(てみやせん)は、北海道(後志支庁)小樽市の南小樽駅から手宮駅を結んでいた、日本国有鉄道(国鉄)の鉄道路線(貨物線)である。北海道で最初の鉄道(官営幌内鉄道)開業区間の一部で、石炭や海産物の積み出しで賑わったが、1985年(昭和60年)11月5日に廃止となった。旧手宮鉄道施設(現・小樽市総合博物館本館)は国指定の重要文化財、線路は保存されて日本遺産「炭鉄港」の一部となっているほか、散策イベントや観光にも利用されている。現在、廃線跡のほとんどが保存されている。踏切も残っており、踏切での一時停止不要を知らせる看板もある。小樽市は廃線跡のうち、約1.6 kmを線路や遮断機などの遺構を残しながら歩きやすく舗装し、散策路として整備している。寿司屋通りから中央通りまでの510mは、2001年(平成13年)度に用地をJR北海道から取得し、同年度中に完成した。その後、中央通りから小樽市総合博物館(鉄道・科学・歴史館)までの約1,160 mについても2006年(平成18年)度に用地を取得し、2013年(平成25年)度から4年間の計画で整備され、2016年(平成28年)10月までに最後の147 m の工事が完成し、同年11月6日に開通記念式典を行った。小樽市総合博物館は手宮駅跡を本館(鉄道・科学・歴史館)として活用しているほか、かつて手宮線で使われていた蒸気機関車 (SL) や日本銀行の現金輸送車を展示している。また、手宮線をLRTとして復活する提案が地元の「小樽まちづくり協議会」を中心になされている。2019年(令和元年)には、手宮線の散策路整備が、小樽がらす市や小樽雪あかりの路などイベントにも活用され、小樽らしい景観づくりに繋がっていると評価されたことで、第23回都市景観賞を受賞した。
引用終わり、
ということでそこそこのものらしいのだが、そこまで見どころがあるかというと、
線路だなと、子供は途中の公園の遊具で遊ぶ方が大事と。