この日の最後の目的地慈光院を目指し、今度はバスに乗って、バス停から入口まで反対に回ってしまったら、大量の亀、
「寛文3年(1663) 小泉藩二代目藩主の片桐石見守貞昌(石州)が、
初代藩主である父貞隆(慈光院殿雪庭宗立居士)の菩提寺として自分の領地内に、
大徳寺185世玉舟和尚(大徹明應禅師)を開山に迎え建立した臨済宗大徳寺派の寺院。
寺としてよりも境内全体が一つの茶席として造られており、表の門や建物までの道・座敷や庭園、
そして露地を通って小間の席という茶の湯で人を招く場合に必要な場所ひと揃え全部が、
一人の演出そのまま三百年を越えて眼にすることができるということは、全国的に見ても貴重な場所となっている。 」
何度も書くが、奈良は兎に角混んでないのが素晴らしい。
奥の本堂の天井画、
ご住職が説明をしてくれて、中で拍手をし龍の反響を聞くことも出来たのはラッキーだった模様。