1761、高松塚・キトラ古墳付近散策 no.4 国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開

By | 2019年3月2日
Pocket

本日のメインの一つ、国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開。
改めて観てみると、7/15-21、9-16:00、各日400名程度、事前申込制、
なので無料なんだが、気軽に行って入れるわけではないものの、
平成20年から公開していて今回で18回目と、凄くレアということでもない。
さりとて、知らんかったら永遠に行くこともないであろうから、相変わらず相方はよく探してくるなぁ、という話。
この建物が待合室、ちょっとした展示と映像なんぞがあったかと。

待ちきれない人用のVRなど、最近は結構多い。
長時間使ったことはないけれど、なんか画像が微妙なのとすごく目が疲れる印象。

高松塚古墳というと、西壁女子群像、たしかピクニックかなんかに出かけるときの模様だったかな?

その後、修理室で10分間見学。その前にある蓮。

いい時期やね。

ガラス越しに展示を眺めるだけで特段の説明もないまま、
10分間放置され、もういいいので帰ります、という雰囲気でもないので、
普段はそんなことはほぼないのだけど、学芸員的な人にいろいろ質問をした。
そうはいってもいろいろ観てきたので、聞くべきこと、答えたいべきことなど聞いて、
相方や近くにいた人の役に立った感があるのだが、
最後に悪戯心といいますか、
っで、発掘やら修復やらして、これって何かの役に立つんですか?という質問。
歴史から学ぶと言ったって、学ぶべき話にたどり着けるとも思えずさ。

学芸員さんが素晴らしかったのは、それを考えていくんです、との回答、よかったです。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です