1864、親になる no.118、はじめての出生前診断

By | 2019年6月13日
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改めて、2017/09/09(土)、呑気に通天閣に上り、新世界でたこ焼きを食べ、その後向かったのは、はじめての出生前診断。

別に伏せる必要はないんだろうが、まあ詳細割愛しておき、マタニティ超音波クリニックってとこに行った。
基本的に、お金のことは考慮せず、というか選択肢の要素にお金のことを持ち出すと私が怒りだすわけだが、
それを踏まえてなお、相方はお金がどうと大概言い出し、面倒だと思いつつ、
今回も、出生前診断というものをしたのであります。
いくらかかったのか知らんが、というかどうしたって子供が欲しい、という状態でありましたので、
診断を受け、何らかの障害がありそうだった堕胎するのかというと、その選択肢はなく、どうしたって産む、
という気概の中、あらかじめ知っておけば対応できる外科的欠陥があるかもとかなんとかいいながら、
結局、胎内にいる胎児の姿のエコー写真?を撮影したかっただけなんではないか?
という帰結にいたった気がしている。

結局、この診断において異常は見つからない、という結果で、
これは100分の1が1000分の1になったくらいのことであり、
これにより心配がなくなるか、減るかというと、特にそういうこともないので、
上記のようなことを私は言い出すことで、逆に落としどころとしたのでした。

さりとて、この話をした当時?友人宅はその際は堕胎も視野に、って話でありまして、
話を蒸し返すと、そもそも、欧米で歯当たり前の出生前診断だが、
日本ではほとんどされていなく、欧米では問題があれば堕胎するのが、普通という論調だそうな。
それだけそういう子を育てるのが親としても社会としても大変ってことが認識されているんだろう。
なので、どうせ産むんでしょってのも、我々的にはあたりまえであったものの、
それが普通かっていうとそうでもないというか、
こういう問題に普通なんて言う考えないなんてないよなぁとかさ、
キリがないので筆を置く。

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