2013、嵐山ら辺散策 no.6 弘源寺(こうげんじ)、試し切りとか酷い話だ

By | 2019年11月11日
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渡月橋の北東に天龍寺がありますね、コミカルでインパクトのある達磨図なんかで有名。
ここは以前行ったので割愛しまして、その塔頭である弘源寺(こうげんじ)へ。

>当寺では、聖観世音菩薩を本尊としています。聖観世音菩薩とは、いわゆる観音様の事です。
経典のひとつ「観世音菩薩普門品偈」には、観世音菩薩が、この世界を生きる全ての人々の苦しみの声を聞き、相手に応じて三十三の姿に変身して救う事が説かれています。
そのため、聖観世音菩薩には、様々な仏様としての別名があります。当寺の本尊は、右手は垂下して施無畏印を結び、左手には蓮華を挿した華瓶(けびょう)を持つお姿をしています。

>弘源寺(こうげんじ)は臨済宗天龍寺派大本山天龍寺の塔頭寺院です。
永享元年(1429)室町幕府の管領であった細川持之公が、天龍寺の開山である夢窓国師の法孫にあたる玉岫禅師を開山に迎え創建し、持之公の院号をもって弘源寺の寺号としました。
細川家は清和源氏の流れをくみ、足利家より分かれた細川家9代が当寺の開基持之公にあたります。
創建当時は小倉山の麓に位置し北は二尊院、南は亀山にいたる広大な寺領を有していましたが、幾度かの火災に遭遇し変遷を重ね、明治15年に末庵である維北軒と合寺しました。

>池田屋事件がきっかけになり、その後に起こる蛤御門の変(1864年8月20日)の際に、長州藩士が天龍寺、弘源寺などへ逗留いたしました。
その際の長州藩士の試し切りなどの傷跡が、当寺の柱のあちらこちらに残っております。

引用終わり、
生憎記憶がよみがえりませんで、紅葉が立派だったのだろう。

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