2034、親になる no.144 はじめての開き戸

By | 2019年12月2日
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前回は、引き戸について書いたのだが、そう時間もかかることなく、
開き戸を一人で開けるようになった。
開き戸というのは、ええと、ガチャってして、こっちに引いたり、
あっちに押したりしてあけるドアです。

保育園とか行くと、すごく高いところにドアノブがあって、子供が出て行かないようになっていて、
いやいや、そんなに高いとこにする必要ある?って高さにある。
っで、家のドアノブも、そうは言っても1歳児が立ってもそうそう届かん高さだろと思っていたのは甘くて、
ドアに身体を預け、大きく上に手を伸ばし、つま先立ちをすると届くのだね。
そして、まあ最近の大概のドアノブは握ってぐるっと回すわけではなく、
下におろせば開くわけで、それは届いてしまえば出来る。

なわけでドアは開閉可能状態にはなりまして、次に、とりあえず、こっちに引くとしましょうか、
これはまあ、難しい、ドアを引きたい手前の位置に自分の身体があるから、
基本的には開かないんだけど、なんだか、がたがた何度もやっているうちに、
閉まらないまま、身体がずれて結局開く。

そしてあっちに押す場合、これはもう簡単じゃないかと思うわけだけど、実はそうでもなくて、
つま先立ちした状態で、身体を一歩前に出す、というのが逆に難しい模様。
であったわけだが、まあ今となっては、6割くらいの確率で開けられるんじゃないかと思う。

そんなわけで、とりあえず寝室に一緒にいるのでうっかりこっちが寝ても大丈夫、
というわけにはいかなくて、一段と眼が離せなくなっていきます。

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