2114、四国散策 no.55 萬翠荘、知らんかったけど立派

By | 2020年2月23日
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改めて2017/12/13(水)、まずは萬翠荘、ばんすいそう、
9時オープンの9:30着、さすがの平日で他の観光客もまばら、

>大正浪漫を今に伝える、日本が誇るフランス風洋館

>萬翠荘は、大正11年(1922年)旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が、別邸として建設したものです。

>陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった定謨伯爵好みの、純フランス風の建物は、当時最高の社交の場として各界名士が集まり、皇族方がご来県の際は、必ず立ち寄られたところであります。

>また、裕仁親王(後の昭和天皇)の松山訪問に合わせ、完成を急がせたとも伝えられております。

>萬翠荘は戦禍を免れ、建築当時の様子をそのまま残す貴重な建築物として、昭和60年(1985年)に愛媛県指定有形文化財となりました。

>その後、平成23年(2011年11月29日)に萬翠荘本館と管理人舎の2棟が国重要文化財に指定されています。

>建築その物も美術品ですが現在は、絵画、掛け軸、伝統芸術品、各種イベント、個展を随時行っています。

>同敷地内には愚陀佛庵があり句会が行われておりましたが、平成22年7月の土砂崩れにより全壊し、現在は跡地のみとなっております。

>この敷地は、松山藩の家老屋敷の跡地であり、夏目漱石が明治28年、松山中学の英語の教師として赴任した折に下宿をしておりました、

>「愛松亭」のあったところでもあります。〔現在の敷地面積9,535.05m²(含山林)(2,884坪)〕

>大正11年に建てられ、約30万円といわれております。

>県庁本館が昭和4年に約100万円で建設されましたが、その7~8年前にはるかに小規模の分館に約1/3の30万円を要したということは、いかに巨費であったかご理解いただけると思います。

引用終わり、300円、
知らんかったけど、立派でありました。

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