1769、貝塚散策 no.4 願泉寺、感田神社(かんだじんじゃ)

By | 2019年3月11日
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太鼓台が練り歩くまでにはまだ時間があるので散策。願泉寺、

>貝塚の太鼓台は、中(町)の感田神社(かんだじんじゃ)の祭礼「貝塚宮」のおりに、
願泉寺卜半家(がんせんじぼくはんけ)領であった貝塚寺内(じない)の各町からかつぎ出されるようになったものです。

貝塚宮にいつごろから太鼓台がかつぎ出されるようになったのかは明らかではありませんが、
江戸時代に書かれた記録には1741年(寛保元年)旧暦6月14日に北之町から太鼓台がかつぎ出されたことが記されており、
これが現在知られている太鼓台についての最古の記録です。

また別の記録には、1801年(享和元年)旧暦6月の祭礼で南之町と近木之町(こぎのちょう)の太鼓台の間で喧嘩が起こったことが記されており、
このころには各町から太鼓台がかつぎ出されていたことがわかります。

なお、現在の太鼓台祭りは、海の日の直前の土曜日と日曜日に行なわれていますが、古くは貝塚宮と同じく7月18日・19日の両日に行なわれていました。

引用終わり、ということで、途中から、感田神社(かんだじんじゃ)。

関東の人間からすると、この字のかんだじんじゃもあるのかと。

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