1839、四天王寺散策 no.2 盂蘭盆会(うらぼんえ)、知らんと読めん

By | 2019年5月19日
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四天王寺南西にある入口、お寺なのに鳥居、幕に書いてあるのは、
>蘭盆会(うらぼんえ)と読みます。「お盆」の正式名称です。

西大門前、露店がいくつかと、提灯には盂蘭盆会が読めない人用にひらがな、

中心伽藍内は300円、その中央南寄りにある、五重塔、入れるのです、
>聖徳太子創建の時、六道利救の悲願を込めて、塔の礎石心柱の中に仏舎利六粒と自らの髻髪(きっぱつ)六毛を納められたので、
この塔を「六道利救の塔」といいます。
塔の入口は南北にありますが、通常開放しているのは北側のみで、南正面に釈迦三尊の壁画と四天王の木像をお祀りしています。
なお、この中心壁と外壁の各面に描かれた仏画は山下摩起画伯の筆によるものです。

昇る前に、中央の中央、金堂、
>聖徳太子のご本地仏である救世観音をお祀りし、四方を四天王が守護しています。
毎日11時より舎利出しの法儀が厳修されます。
南無仏のお舎利を以て、ご先祖のお戒名(霊名)が書かれたお経木にあてられ、又参詣者の頭にあててもらおうと多くの信者さんが参詣されます。
基壇下の青竜池より、白石玉出の清水が湧いており、この水を亀井堂に引いていると云われます。内壁には中村岳陵画伯筆の仏伝図が描かれています。

五重塔より、

建物内の撮影は禁止ということで、外から撮ってみた、ということであろう、

続いて、中央北寄りにある、宝物館へ、500円、

近くにあった、石鳥居の痕跡?

それから石槽、
境内広いので、いろいろある。

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