1841、四天王寺散策 no.4 本坊庭園、都会のオアシスというのだな

By | 2019年5月21日
Pocket

四天王寺は言っても大都会の真ん中にあるのに敷地は広大であるのだが、脇には、本坊庭園という庭までありまして、
300円という値段から、超巨大ということはないけれど流石に充分鑑賞に値する。

>「自然のわき水を利用した2つの小川「水の河」と「火の河」および2つの池「瑠璃光の池」と「極楽の池」を配し白砂の廻遊路を「白道」という広さ1万m2の池泉廻遊式庭園である「極楽浄土の庭」と、

幾度の戦災を免れて現在に至る湯屋方丈(江戸時代初期建立、国の重要文化財)、そしてその前庭である座視式庭園「補陀落の庭」からなる。

造園の着工は江戸時代初頭とされ、現在の庭は明治時代初期に、火災による焼失から復興されたものである。このときに「二河白道」の喩話に基づいた作庭がなされた。

「極楽の池」の畔に建つルネッサンス様式の西洋建築「八角亭」は第五回内国勧業博覧会(明治36年・1903年開催)で出品された現存唯一のパビリオンで、後年移建されたものである。

長らく特定日のみの公開であったが、平成15年(2003年)8月より通年の公開が行われるようになった。」

なんか取り込めた写真の都合で池ばっかになっているが、決してそんなことはない。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です