1860、親になる no.117、はじめての赤ちゃん筆

By | 2019年6月10日
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2019/06/08(土)、はじめての赤ちゃん筆を作るために、奈良の橿原に向かう。
一応断っておくと、赤ちゃん筆というのは赤ちゃんが使う筆ではなく、
赤ちゃんが作る筆でもないし、まして赤ちゃんを描くための筆でもなく、
赤ちゃんの髪の毛で作る筆のことであり、特に、毛先のある赤ちゃんの髪の毛のことを胎毛
というらしいのだが、それで作るものは、一生に一度であるから、なんかすごいらしい。

「赤ちゃん筆センター」と書いてあるが、仮になければ田舎町にある寂れた理髪店。
少なくとも自分が自分の髪を切るためにここに行くことはない。

簡単な説明があり、どっちかが赤ちゃんを抱っこするんだけど、3-40分かかるということでパスし、
写真を撮る方だってすすんでやりたいわけではなかったけど、やるしかない。
断髪式?最初の一カットをさせてもらえる、私はしなかったが。

予想以上に大人しくしていたこともあり、20分くらいですんだ?
その後、数ある筆見本から選ぶわけだが、結局まあ中の上で臍の緒入れつきになったのだと認識してるが詳しくは知らないものの、
2万強ってところでした。

あまりこの手の行事には興味がわかない私ですが、
たしかに今髪の毛を切ってしまったらもう二度とないのだなということに、何故か心が少し揺さぶられたのでした。

別に自慢ではなく、可愛いので女の子に間違われる確率の方がちと高いうちの子も
髪の毛を切ったので多少は男の子っぽくみえるという声もあるようですが、
個人的には、猿っぽい感じのボーイッシュにしている女の子に見える、と今見て思いました。

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