1951、源光庵、残念ながら2021秋まで拝観休止

By | 2019年9月9日
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バスを乗り継いで、源光庵へ、看板の通り、血天井が一つは有名。

京都駅から見ると、左上、正確に近づけるなら、北北西に金閣寺、北西に竜安寺・仁和寺、西北西に嵐山となろうか、
それで行くと、金閣寺のさらに奥。

なのでそこまでメジャーではないのだろうけど、

血天井と合わせて、これが有名、丸いのが、悟りの窓、
>悟りの窓の丸い形は、「禅と円通」の心が表されている。
ありのままの自然の姿、清らか、偏見のない姿、つまり悟りの境地を開くことができ、丸い形(円)は大宇宙を表現している。

2枚の窓が隣あってまして、

四角いのが、迷いの窓、
>迷いの窓の四角い形は、人間が誕生し、一生を終えるまで逃れることのできない過程、つまり「人間の生涯」を4つの角で象徴している。
この「迷い」とは「釈迦の四苦」のことで、この窓が生老病死の四苦八苦を表しているといわれている。

窓からの庭、

この広告で一躍有名に、

そういう写真は撮りたがらないのでないけれど、

>天井板は伏見桃山城から移築したもので、1600年(慶長5年)に徳川家家臣鳥居元忠らが石田三成に破れ自刃したときの跡が残り、血天井となっている。

2019/06/01から、2021秋まで庫裏改修工事のため長期拝観休止となっておりますが、
もちろん、お勧めであります。

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