194、正一合

By | 2014年10月22日
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ってなんだ?

本来、どんな店でも日本酒を頼み、
正しく一合がくれば話は終わるんだが、
どうもそうでないとこがあるらしく、
うちはホントに一合だよ、というか以上だよ、
と伝えたいためにあるらしい。

っで、現実的に意味を成してるのか?
機能しているのか?

そもそも、一合入る風のグラスが一合入るのかわからない。
っで、それがあきらかに一合よりは小さい枡に入ってたり、
小皿に乗ってくるんだけど、
溢れてるんだから、一合以上です、と主張されてもこまるわけで。

逆に、一合枡っぽいな、って大きさの枡が下にあって、
ちょっとだけ飛び出るお猪口が中に入っているパターンもあるけど、
これだって、わかったもんじゃない。

さらにいうと、そもそも、昨日書いたお銚子的なものが、
一合入るのかわからない上に、
どこまで入ってはじめて一合なのかわからんわけです。

そんなことを書いてきましたが、
一合の値段がそこそこ高いお店で、
普通にお店の人と仲良くしながら
日本酒を頼んでればさ。
空きそうだからあくまで飲ませて注がれるとか、
まあ、普通にあるわけで。
(いや、知らないよ、そういういい感じの店なら正一合なのかどうかは)

基本的には、そういうお店で飲めばいい、
という話でしかありません。

というか、個人的には、そういう曖昧そうな店では日本酒飲もうと思わないし、
飲まないので関係なす。

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