2671、瀬戸大橋を望む 厄除の寺 郷照寺

By | 2021年9月10日
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続いて、郷照寺

>瀬戸大橋を望む 厄除の寺 郷照寺

>宇多津町の南、青ノ山のふもとの高台に建ち、境内からは臨海の宇多津の町と瀬戸大橋を望む。

>奈良時代(8世紀初め・神亀2年(725))、行基菩薩が開創し仏光山・道場寺と称していた。本尊の阿弥陀如来は行基の作といわれる。

>後に、弘仁6年(815)弘法大使42歳のころ、この地を訪れ、自作のご尊像を刻み厄除のご誓願をなされたことから「厄除うたづ大師」として信仰を集めている。

>その後、正応元年(1288)時宗の開祖・一遍上人によって浄土易行の法門の伝統が加わり、真言・念仏の2教の法門が伝わった。

>元亀、天正の兵火で伽藍を焼失した。

>江戸時代に入り、高松藩主・松平頼重により再興された。その際、宗旨を真言宗とともに一遍上人を偲んで時宗も奉持することにし、寺名も78番「郷照寺」と改めた。真言宗と時宗の両宗にわたる寺としては四国札所唯一の寺である。

引用終わり、
そんなわけで、このお寺では、現代において、奇想天外なことは起きていない模様。

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