3100、親になる no.270、はじめての開校開園記念フェスティバル

By | 2022年11月21日
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2022/11/16(水)、はじめての開校開園記念フェスティバル、相方の指示により、会社は計画休で出席。
スーツ姿のお父さんもお母さんの3分の1くらいはいたので、午前休とかもいた模様。
09:20、ブラスバンド部が開場のグラウンドへ向け、近くの通りからパレード開始、挨拶などのち、
09:50、1年から6年と幼稚園の7個の出し物、プログラムには、表現運動、と書かれいて、
開場の司会は、次のアトラクションは、などの言葉だったので、アトラクション、という表現を今はするのね。
5年生はソーラン節、3年生は旗を使って等々の演目。

こういうのを改めてみて、非常に真剣にやっている人と、完全にやらされでやっている生徒の差が大きいなと思う。
我々の時代よりは、真面目な子が多そうだし、やんちゃな子もほぼいないんだろうし、
ダンス自体が取り入れているとも聞いているので、だいぶましなんだろうけど。

それと、同じ場所でこないだ盆踊りもやってて、今回もそうだったんだけど、
音響の設備が酷く、リハーサルしてないんだかなんだか知らんけど、
音が割れて、切れて、生徒たちが可哀そうであります。
まあ、先生の誰かが、それの役なんだろうけど、正直そんなに難しいもんでもなく、
もうちょっとなんとかならんもんだろうか。

10:55、風船飛ばし準備開始、11:15、風船飛ばし、
実際にこの皆で風船を飛ばす、というイベントをはじめてみたのであれだが、
風船を渡す係の父兄が予定よりも早く渡してしまい、まだ渡さないでくださいと視界から言われる、
手違いからはじまり、そうそう、謝って風船が飛んでいくと、その後はとどまることなく、
次々よ、わざとでないと説明がつかない数の風船がどんどん飛んでいき、
無理があるのだけど、その状態で、PTA会長の言葉がありまして、
まあ、ざわざわしたなかで、ちゃんと聞いている生徒の少ないこと。

そんなこんなで全体の20%くらいはタイミング前にどっか飛んでいったあとなわけだが、
残りでも結構な見栄えであり、素敵な光景だったけど、
困ったことに、この時は北西からの風が吹いていて、風船が飛んでいく方向が思いっきり太陽の方向で、
まぶしくて満足に観ることが出来ない、という始末。

そもそも、小学校、幼稚園が何十周年を記念したもなのだけど、
教職員や生徒たちは、学校に対して、何十周年おめでとう、というスタンスでのぞんでいるんだが、
まあ、よくわからんなそれは、誰に対して言うとんねんと。

それから、児童代表の言葉なんかがさ、日頃本校を支えてくださっている、保護者・地域の皆様への感謝の心を込めて、
という乗りなのだけど、これも言わされている感が強くてさ、なんともなぁ。
私、小学校6年生の時、親やら教師やら、まして地域の皆様へ感謝なんて思ったこと一度もなかったと思いますよ。

10年周期で行われているものと想像するのだけど、まあ、そんな言わされやらされのところは仕方ないとして、
段どり的なところは、なんともお粗末な点が多々ありまして、
頑張っている生徒たちもたくさんいただけに、非常に残念でありましたとさ。

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