273.景気と日本酒 no.2

By | 2015年1月10日
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続き。

景気が悪くても、株が上がっているのがおかしい、
だから下がる筈だ、とかもう上がらない、
みたいな論調をメディアで見聞きすると、
勉強してから出直して来い、と思うのですが、
その株が上がるか下がるかは、
その企業の利益が上がるか下がるか
(厳密に言うと、今市場参加者か想定している数字よりも、
というカッコ書きがあるけど割愛)、
であって、昨日書いた通り、企業の業績はよくなっているし、
もっと良くなる予定なので、
株もあがるし大きい会社というか
勝ち組はかつし、負け組みはそのままだと、
負け続けるわけです。
勝ち組は、キャッシュが増えるし、給与もあがるし、
株もあがるのだから当然。

それでさ、そうなっていくことを、
決めたのは我々国民であってさ、
他にないから自民党にしたとか、
そういうことを言うのは子供じゃないんだから、
と思うわけ。

そんなわけで、日本酒でも見てみようかと、
百貨店の行列を眺めて、混んでるの嫌、
と入ってさえいない私が言うのもなんですが、
景気ってのは、GDP成長率がどうこうで、
定義されてるけど、
もうかえちゃえばいいんじゃないかな。
なんか以前に比べて、混んでたり、忙しかったり
タクシーが捕まえづらいかどうかの話にしちゃえば
いいんでない?と久しぶりに東京、
新宿に来て思いましたとさ。

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